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ゲームにおすすめのオフィスチェア厳選!選び方と違いを徹底解説

最近、在宅ワークがすっかり定着して家で過ごす時間が増えたり、週末にじっくり腰を据えてお気に入りのゲームを遊ぶ時間が増えたりして、「長時間座っていても疲れにくい最高の椅子」を探している方は本当に多いですよね。

私もそうですが、やっぱり年齢を重ねてきたり、プレイ時間が長くなったりすると、どうしても体のあちこちが悲鳴を上げ始めるんですよ。
とくに、ゲーム用として新しく椅子を買おうと決心したとき、まず最初にぶつかる大きな壁がありますよね。

それは、「昔ながらのバケットシート型のゲーミングチェアにするべきか、それとも人間工学に基づいた高機能なオフィスチェアにするべきか」という究極の二択。どっちがいいのか、本気で悩んでいませんか。

実際、「ゲームとオフィスチェアの違いって結局何なの?」「慢性的な腰痛に悩んでいる自分には、どっちのスタイルが合っているんだろう?」といったリアルな声や、「何万円もする高い買い物になるから、絶対に失敗したくない!」という悲痛な叫びを、ゲーマー仲間から毎日のように聞きます。

わかるわかる。椅子って簡単に買い替えられるものじゃないし、部屋の中でかなりスペースも取るから、失敗したときのダメージがデカいんですよね。ネットで「オフィスチェア ゲーミングチェア 比較」なんて調べてみても、たくさんの情報が溢れすぎていて、結局どれが自分にとってのおすすめランキング1位になるのか、余計に迷ってしまうことも多いはず。

とくに、ハーマンミラー(Herman Miller)やオカムラ(okamura)のような世界的に有名なブランドの椅子は、平気で10万円、20万円を超えてくる高額商品です。「オフィスワークには最高かもしれないけど、本当にゲーム向けとして快適に使えるの?」と、気になるところかなと思います。そこで今回は、そんなあなたの疑問や不安を根底から解消するために、ゲームプレイにおけるオフィスチェアの圧倒的な有用性や、実際のリアルな使い心地について、徹底的に深掘りしてお伝えしていきますね。

この記事を最後までじっくり読んでもらえれば、あなたのプレイスタイルや体の悩みにぴったり寄り添ってくれる、まさに「運命の相棒」と呼べる最高の一脚がきっと見つかるはずです。

記事のポイント

  • ゲーミングチェアとオフィスチェアの根本的な設計思想の違い
  • 長時間のゲームプレイにおける腰への負担軽減や素材選びのポイント
  • 自分のプレイスタイルに合った機能とアームレストの重要性
  • ゲーム環境を劇的に向上させるおすすめの高性能オフィスチェア

ゲーム用オフィスチェアおすすめの選び方と違い

まずは、ゲームプレイになぜオフィスチェアが適していると言われ始めているのか、そして自分に合った一脚を選ぶための絶対に外せないポイントについて解説していきますね。
ゲーミングチェアとの根本的な違いを知ることで、あなたが本当に椅子に求めている機能がはっきりと見えてくるはずですよ。

ゲーミングチェアとの決定的な違いとは

ゲーミングチェアかオフィスチェアか、それぞれのメリットを比較するスライド

ゲーム用の椅子といえば、少し前まではレーシングカーの座席みたいな形をした、いわゆる「バケットシート型」のゲーミングチェアが圧倒的な定番でしたよね。プロゲーマーの大会配信なんかでも、みんなあの派手な椅子に座っていました。

でも最近は、プロアマ問わず、ゲーム用途であってもあえて高機能な「オフィスチェア」を選ぶ人がものすごく増えているんです。実はこれ、単なる流行りではなく、明確な理由があります。

この2つの椅子の決定的な違い。それはズバリ、「設計の出発点となる思想」にあるんです。

休息と没入感のゲーミングチェア

一般的なゲーミングチェアは、体を深く包み込んでガッチリ固定し、リラックスした状態を作り出す「休息と没入」を主眼に置いて設計されています。

車のシートがルーツなので、カーブのきつい背もたれが体をホールドしてくれます。
頭までしっかり支えてくれる背の高い「ハイバック仕様」がほとんどで、手元にコントローラーを持って背もたれにどっぷりと体重を預ける、いわゆる「後傾姿勢」にとにかく特化しているのが特徴ですね。

リクライニング機能もすごいですよ。160度から、モデルによっては180度近くまでフルフラットに倒せるものが多くて、「激しいゲームの合間に、椅子の上でそのまま仮眠をとる」なんていう、ゲーマー特有の不規則な生活スタイルを想定して作られています。
まさに、ゲームの世界にどっぷり浸かるための「コクピット」みたいな感覚ですね。

集中と持続のオフィスチェア

一方で、人間工学(エルゴノミクス)の理論に基づいて緻密に作られた高機能オフィスチェアは、「集中と持続」を目的に設計されています。

一日中パソコンに向かって作業する人や、キーボードとマウスを使って激しいゲーム操作(とくにFPSやMOBAなど、1ミリの操作ミスが命取りになる競技性の高いゲーム)をする人がターゲット。
そういう人たちが、自分から能動的に正しい姿勢をキープできるように、椅子側が全力でサポートしてくれるのが大きな違いですね。

体を固定してリラックスする休息型と、正しい姿勢を維持する集中型の座り方の違いを図解

【設計思想の違いまとめ】

・ゲーミングチェア:体を固定してリラックスさせる「休息・没入型」

・オフィスチェア:正しい姿勢を維持してパフォーマンスを上げる「集中・持続型」

オフィスチェアのリクライニング機能は、長時間の作業の合間に行うちょっとしたストレッチやリフレッシュを目的としているので、最大でも120度〜135度くらいまでしか倒れないものがほとんどです。仮眠をとるにはちょっと物足りない角度かも。

でも、その代わりに入っている機能がすごいんです。
背もたれによりかかった時に座面も連動して絶妙な角度で動いてくれる「シンクロロッキング」や、前のめりの姿勢になった時に座面がスッと前に傾いて太ももの裏の圧迫を逃がしてくれる「前傾チルト機能」など。
ゲーム中の激しい体の動きや姿勢の変化に対して、動的に体を支え続ける仕組みが、これでもかというくらい詰め込まれています。

自分が普段、どんなゲームを、どういう姿勢で遊ぶことが多いのか。
まずはこれをしっかり見つめ直すことが、最高の椅子選びの第一歩かなと思います。

長時間のプレイを支える腰痛対策と素材

蒸れない素材、背骨のS字サポート、腕の負担を減らす肘掛けという、良い椅子の3つの重要ポイント

椅子に長く座り続けていると、どうしても気になってくるのが「腰の重さや痛み」と、夏場の「蒸れ」ですよね。
この2点においても、オフィスチェアは非常に理にかなった、長年の研究に基づいた作りをしています。

体圧分散と素材の重要性

ゲーミングチェアの主流素材は「PUレザー(合成皮革)」です。
見た目にレザー特有の高級感があってかっこいいし、エナジードリンクやお菓子をこぼしてもサッと拭き取れる手入れのしやすさが大きな魅力。
ただ、どうしても素材の特性上、通気性が低くなりがちなんですよ。
夏場にエアコンの効いた部屋であっても、長時間白熱したゲームをしていると、背中や太ももの裏にじっとりと汗をかいて、蒸れて不快に感じることが多いかも。わかる人にはわかる、あのベタッと張り付く感じですね。

対照的に、高機能なオフィスチェアは「エラストメリックメッシュ(弾力のある樹脂メッシュ)」や「高密度ファブリック(布地)」といった、通気性と伸縮性に優れた素材を多く採用しています。

これらは何時間座っていても熱がこもりにくいのはもちろんですが、最大のメリットは「体圧分散」の能力。
座った時にお尻や太ももにかかる体重(圧力)を、ピンと張ったメッシュや特殊なウレタンが均等に分散させてくれるんです。

熱や圧力がこもりやすい合成皮革に対し、長時間の負担を逃がすメッシュや布地の素材特性を図解

座りすぎのリスクについて

実は日本人は世界で一番座っている時間が長いと言われているのをご存知ですか? 長時間の着座は血流を悪化させ、健康リスクを高めるとされています。
(出典:スポーツ庁『日本人の座っている時間は世界で最も長い?』)
だからこそ、体への負担を減らす「良い椅子」への投資は、単なる贅沢ではなく健康管理そのものなんですよね。

ランバーサポートによる自然な姿勢維持

もうひとつ、椅子選びで絶対に注目してほしいのが、腰を支える「ランバーサポート」の構造です。

安価なゲーミングチェアだと、腰の部分に小さなクッションを後付けでポンと置くだけ、ゴムバンドで留めるだけ、というものが結構多いですよね。
もちろん無いよりはマシなんですが、どうしても自分の腰のカーブにピッタリ合わなかったり、動いているうちにズレてきたりしてストレスになりがちです。

それに対して高機能なオフィスチェアは、背骨が自然な「S字カーブ」を描くように骨盤をスッと立ててくれる機能が、椅子のフレーム構造そのものに高度に組み込まれています。
ダイヤルを回して腰の押し出し具合をミリ単位で調整できたり、体重をかけるだけで自動的に最適な反発力で支えてくれたり。

座面や背もたれが、ただの「柔らかいクッション」ではなく、体全体を包み込んで支える「ハンモックのようなサスペンションシステム」として機能する。
だからこそ、長時間座りっぱなしでも腰や特定の場所に負担が集中しないんです。これが、長時間のデスクワークやゲームプレイを日常とする層が、こぞってオフィスチェアに移行している最大の理由ですね。

※ご注意事項

高機能なエルゴノミクスチェアは姿勢サポートに優れ、疲労軽減に役立ちますが、あくまで「家具」であり、腰痛の医療的な治療器具ではありません。すでに強い痛みやしびれがある場合などは、無理をせずに専門の整形外科医等にご相談されることをおすすめします。

姿勢の強制力と自由度から選ぶポイント

 姿勢を正す強制型(外骨格)と、崩れた姿勢にも追従する自由度型のアプローチの違い

さて、ここからが少しマニアックですが、椅子選びにおいてかなり重要なインサイト(深層心理)になります。
エルゴノミクスチェア(人間工学に基づいた椅子)は、「どれも体に良い」というわけではなく、実は製品ごとに「姿勢に対するアプローチ(設計思想)」がまったく違います。

ここを間違えてしまうと、「憧れの高い椅子を買ったのに、なんだか窮屈で全然体に合わない…」という悲劇が起きてしまいます。しっかりチェックしていきましょう。

姿勢を正す「外骨格(エクソスケルトン)」タイプ

ひとつは、座った人間を正しい理想的な姿勢にビシッと矯正し、それを強固に維持させる「強制力」の強いタイプです。

これはもう、単なる椅子というよりも、プレイヤーの体を外部から支える「外骨格(エクソスケルトン)」に近いイメージですね。
有名なところだと、ハーマンミラーのアーロンチェアなどがこの筆頭です。

FPS(ファーストパーソン・シューティング)やRTS(リアルタイムストラテジー)など、激しいマウス操作と、1ミリのズレも許されない精密なエイム(照準合わせ)が求められるゲームにおいて、プレイヤーの体幹をブレさせずしっかり固定してくれる絶大な効果があります。
「ゲーム中は絶対に集中力を切らしたくない!」「前のめりになって画面に張り付くようにプレイする!」という方には、このタイプが最強の武器になります。

ただし、デメリットもあります。
このタイプの椅子の上で、あぐらをかいたり、片足を立てたり、横座りをして崩れた姿勢をとろうとすると、硬いフレーム部分が太ももや足に当たって痛い思いをすることがあります。
「正しい姿勢以外は許さない!」というスパルタな椅子なので、リラックス目的には向いていないかも。

姿勢の崩れを許容する「追従(自由度)」タイプ

もうひとつは、プレイヤーが意図的に姿勢を崩したときに、椅子側がその動きにしなやかに追従して支えてくれる「自由度」に重点を置いたタイプです。

ゲーム中って、ずっと同じ姿勢でいるわけじゃないですよね。
ロード中に体を大きくねじって伸びをしたり、片側に寄りかかって休んだり、座面の上でドカッとあぐらをかいたり。
コントローラーを使った長時間のRPG(ロールプレイングゲーム)プレイや、映画や動画を見ながらのマルチタスクなど、ある程度リラックスした状態を保ちたいなら、断然こちらの思想を持った椅子がおすすめです。

スチールケースのジェスチャーや、ハーマンミラーのエンボディチェアなどがこのタイプに分類されます。
フレームレスで体が痛くなりにくく、どんな姿勢でも優しく受け止めてくれる包容力があります。

前傾・後傾、姿勢の固定・自由度から、自分のプレイスタイルに合う椅子のタイプを診断するマトリクス図

プレイスタイル診断の目安

・キーボード&マウスで前傾姿勢・ガチ対戦派
「強制力(外骨格)」重視のモデルがおすすめ

・コントローラーメイン・色んな姿勢でまったり派
「自由度(追従性)」重視のモデルがおすすめ

自分が普段、どちらのスタイルでゲームを遊ぶ時間が多いのか。
「ゲーム専用」にするのか、それとも「仕事やリラックス兼用」にするのかを想像しながら選ぶと、ミスマッチを防げるはずですよ。

勝敗を分けるアームレストの可動域を比較

両腕の重さは約7キロあり、自由自在に動くアームレストが肩こりやエイムのブレを防ぐことを解説するスライド

椅子選びの際、背もたれや座面のクッション性ばかりに目が行きがちですが、意外と見落とされがちなのが、腕を乗せる「アームレスト(肘掛け)」の性能です。

実は現代のPCゲーミング環境において、アームレストは単なる「休憩用の肘置き」ではなく、マウスやキーボード操作の精度を左右し、勝敗を分ける重要な「ゲーミングデバイスの一部」と言っても過言ではありません。

昔の普通のオフィスチェアのアームレストは、「上下に昇降するだけ」でしたよね。
でも、最新の高機能モデルは、「上下(高さ)」「前後(奥行き)」「左右(幅)」「角度(内振り・外振り)」を細かく調節できる『3D』や『4D』アームレストが当たり前になってきています。

人間の腕の重さって、どれくらいあるか知っていますか?
実は、片腕だけで体重の約6%前後もあると言われているんです。
例えば体重60kgの人なら、両腕で約7kg弱。ちょっとしたダンベルや、お米の袋くらいの重さを、私たちは常に肩や首の筋肉で支えながらマウスやコントローラーを操作しているわけです。

体重片腕の重さ(目安)両腕の重さ(目安)
50kg約3kg約6kg
60kg約3.6kg約7.2kg
70kg約4.2kg約8.4kg

この重たい腕を、空中に浮かせたまま長時間ゲームをしていると、当然肩こりや首の痛みの原因になりますよね。
(参考までに、パソコン作業における適切な姿勢作りは国も推奨しています。出典:厚生労働省『情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン』

FPSプレイヤーのようにキーボードを「ハの字」に大きく傾けて置く人や、お腹の前にコントローラーをギュッと引き寄せてプレイするコンソールゲーマーにとって、自分の腕のポジションにピッタリ合わせて、アームレストを内側や外側に動かせるかどうかは、長時間のエイムの安定性と疲労軽減に直結します。

「どんな変則的な姿勢をとっても、常に肘を理想の高さと角度で支え続けてくれるか。」
これからのゲーム用椅子選びでは、背もたれの形と同じくらい、いやそれ以上に、アームレストの自由な可動域にこだわってみてほしいなと思います。

さて、ここまでは「選び方の基準」についてお話ししてきました。かなり知識が深まったんじゃないでしょうか?

次はいよいよ、これらの厳しい基準をクリアした、実際におすすめできる具体的なオフィスチェアのモデルたちを、プレイスタイル別に徹底比較していきますよ!

重量のあるオフィスチェアを設置するのはいいけど床のキズが気になる方は、チェアマットの特集記事もあるのでチェックしてみてください。

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ゲームに最適なおすすめオフィスチェア徹底比較

ここからは、膨大なユーザーレビューや実使用データを徹底的に分析して厳選した、ゲーム環境を劇的に向上させる最高峰のオフィスチェアたちを、プレイスタイルや目的別にご紹介していきますね。

「自分はどんな姿勢でゲームをしている時間が長いかな?」と想像しながら読んでみてください。きっと、あなたの相棒となる運命の一脚が見つかるはずですよ。

前傾姿勢に特化したFPS向けモデル

前のめりの姿勢にしっかり追従する、FPSガチ対戦派向けのオフィスチェアを表現したスライド

まずは、PCでゴリゴリに対戦ゲームをプレイする方。とくにApex LegendsやVALORANTなどのFPS、League of LegendsなどのMOBAで、「前のめり」になって画面を極限まで注視する方におすすめの、前傾姿勢サポートに特化した戦闘用モデルです。

Herman Miller(ハーマンミラー) / セイルチェア

腕の動きを邪魔しないセイルチェアと、日本人の体型に最適なシルフィーの座面の特徴をまとめたスライド

ハーマンミラーといえばアーロンチェアが有名ですが、価格が30万円近くしてなかなか手が出ない…という方も多いですよね。
そんな中で、比較的リーズナブルなエントリーモデルという立ち位置でありながら、ゲーム用途としての評価がめちゃくちゃ高いのがこの「セイルチェア」です。

独創的な吊り橋みたいなデザインが、部屋に置いてもすごくおしゃれですよね。インテリアとしても優秀。

参考価格帯約119,790円〜126,500円
座面高425 - 525mm
主要機能前傾チルト、3Dインテリジェントバック、フルアジャスタブルアーム

この椅子の最大の特徴は、背中の動きに合わせて柔軟に変形するエラストマー素材(熱可塑性ポリウレタン)のフレームレス背もたれです。
肩甲骨周りに硬いフレームがないので、腕の可動域がすごく広いんですよ。だから、マウスを大きく激しく振るローセンシ(低感度)のプレイヤーでも、腕の動きが全く邪魔されません。

また、しっかり「前傾チルト機能」を備えているので、前傾で戦うための戦闘用チェアとしてはコスパ最強クラスかなと思います。
座面が広くて少しもっちりした座り心地なので、実は椅子の上であぐらをかくことも可能です。リクライニングしたときにアームレストも一緒に傾いてくれるので、ちょっと背中を倒してスマホをいじるときも腕の置き場に困らなくてありがたいポイントですね。

※お手入れの注意点

特徴的な網目状の背もたれですが、細かい隙間にどうしてもホコリがちょっと溜まりやすいです。定期的にブラシ付きの掃除機で吸ってあげるなど、少しだけお手入れに気を配ってあげてくださいね。

多様な姿勢に対応するRPG向けモデル

コントローラーを持ったどんな姿勢も許容する、圧倒的な自由度を持ったRPG向けチェアのイメージ

次は、コントローラーを使ってリラックスしながらRPGの世界にどっぷり没入したり、椅子の上であぐらをかいたり、片足を立てたりと色んな姿勢をとって遊びたい方におすすめのモデルです。圧倒的な自由度と追従性を持つ、懐の深いチェアたちですね。

Steelcase(スチールケース) / ジェスチャー (Gesture)

究極の体圧分散のエンボディ、360度動く肘掛けのジェスチャー、背中がねじれるアクトチェアの特徴まとめ

スマホやタブレット、そしてゲームコントローラーなど、現代の多様化するデバイス操作姿勢に完全対応した革新的なチェアがこの「ジェスチャー」です。

この椅子の凄さは、何と言っても360度グネグネと可動する変態的(もちろん褒め言葉です)なアームレストにあります。
腕を内側にギューッと絞り込んでコントローラーを持つときも、スマホを顔の前に持ってゲームをするときも、アームレストがあなたの肘の位置にピタッとついてきてくれます。これ、一度体験すると他の椅子に戻れなくなるくらい本当に快適ですよ。

参考価格帯約144,900円〜225,500円
座面高406.5 - 533.5mm
主要機能360度可動アームレスト、LiveBackテクノロジー、フレームレス座面

座面の周囲に硬いフレームがない設計になっているので、椅子の上であぐらをかいたり、片足を立てたりといった「行儀の悪い姿勢」をとっても、太ももが圧迫されて痛くなることがありません。どんな姿勢でも許してくれる優しさ。
本体重量が30kg以上あってかなり重いので、床の保護(チェアマット必須ですね)や搬入には少し気を遣いますが、その分どっしりとした剛性感があってエイムも安定すると評判です。

イトーキ (ITOKI) / アクトチェア (Act Chair)

もうひとつ、自由度という意味で推したいのが国内メーカー、イトーキの「アクトチェア」です。
ワークチェアとゲーミングチェアの境界線をなくすような、意欲的なモデルですね。

最大の特徴は、背もたれの支柱に「ピボット(旋回)構造」を採用していること。
マルチモニターで左右の画面を頻繁に振り向いたり、ゲーム中に体が力んでねじれたりしたときに、背もたれが上半身の動きにしなやかにツイストしてついてきてくれます。無理な姿勢になってもフラフラしない、絶妙な支え具合なんですよ。

さらに、アームレストが座面からではなく「背もたれ側」から伸びる「4Dリンクアーム」を採用しています。
これの何が良いかというと、リクライニングで背中をガッツリ倒しても、腕とアームレストの位置関係が崩れないんです。後傾姿勢でコントローラーを操作するときの快適さはピカイチかなと思います。
座面を実質的にかなり低く設定できるので、小柄な方や女性でも足裏がしっかり床につくのも、SNSなどで高く支持されている嬉しいポイントですね。

休息と没入感を両立する後傾向けモデル

ゲームの世界に沈み込むような至高のくつろぎを提供する、休息・没入派向けチェアのイメージ

「ゲームプレイはもちろん大事だけど、椅子の上でそのまま映画を見たり、疲れたらガッツリ仮眠もとりたい!」
そんな「休息」と「後傾姿勢(リラックス)」を極限まで重視する方にはこちらのモデルがおすすめです。

足置き付きのエルゴヒューマン プロ2と、10万円以下で買える高コスパなコフォ・グロウスピカの解説スライド

Ergohuman (エルゴヒューマン) / プロ2 オットマン (PRO2 Ottoman)

欲しい機能が全部入った「全部入り」のフラッグシップモデルといえば、やっぱりエルゴヒューマン。その中でも収納式のオットマン(足置き)がついた「プロ2 オットマン」は、ゲームとリラクゼーションを最高の次元で両立してくれます。

エルゴヒューマンの代名詞でもある「独立式ランバーサポート」は、座る人の体重に応じて自動で腰にピッタリとフィットしてくれます。長時間のプレイでも腰が本当にラクなんですよ。

参考価格帯132,990円〜260,700円(構成による)
座面高455 - 540mm
主要機能独立式ランバーサポート、収納式オットマン、前傾チルト、4Dアームレスト

ゲームに疲れたら、座面の下からスッとオットマンを引き出して、最大138度のリクライニングを倒してみてください。そこはまさに至高の没入空間。
コントローラーでのゲームプレイや動画鑑賞にはたまらない環境ができあがります。寝落ち確定ですね。

※知っておきたいマイナスポイント

非常に多機能ですが、ヘッドレストの「前後調整」ができないため、首の位置がどうしても合わないと少し猫背になりやすいかも。また、オールメッシュ構造はホコリが溜まりやすく、長期間使うとアルミフレームが曇ってくることもあるので、定期的な磨きなどのお手入れができるマメな人に向いています。

ハーマンミラーなど最高峰ブランド比較

PCゲーマーにとっての憧れ、いつかは座ってみたい最高峰といえば、やはりハーマンミラー(Herman Miller)です。価格は驚くほど高いですが、品質や保証体制(出典:ハーマンミラー公式『保証について』)を含め、それに見合う圧倒的なパフォーマンスを誇ります。
ここからは、その中でもとくに人気の高い2機種を徹底比較してみます。

アーロンチェア リマスタード

世界で最も有名な高機能メッシュチェアの傑作中の傑作です。
この椅子の特徴は、先ほども解説した圧倒的な「正しい姿勢への強制力」。椅子の上でだらけた姿勢をとることを絶対に許さない、厳格なエルゴノミクスサポートが備わっています。

参考価格帯約268,400円〜360,800円
座面高サイズによる(A〜Cサイズ展開)
主要機能前傾チルト、ポスチャーフィットSL、8Zペリクルサスペンション

独自のポスチャーフィットSLが腰と仙骨を強力にサポートし、前傾チルト機能を使えば、背もたれが背中にピタッと吸い付くように追従してくれます。
FPSプレイヤーなど、長時間の「極限の集中」を求める人から絶大な支持を得ているのはこのためですね。視線がブレないんです。

ただし、メッシュの張力がパンパンに強く、フレームもしっかりしているので、あぐらをかいたりするのには全く向いていません。また、純正ではヘッドレストも存在しないので、リラックスして寝るための椅子ではなく、あくまで「パフォーマンスを最大化するためのプロ用デバイス」と割り切って使うストイックなゲーマー向けですよ。

エンボディゲーミングチェア (Logicool G コラボ)

アーロンチェアの弱点であった「姿勢の自由度」を見事に克服したのが、ゲーミングデバイスブランドのロジクールGと共同開発された「エンボディゲーミングチェア」です。
まさに、ゲーマーのための究極のエルゴノミクスチェアと言っていいでしょう。

座った瞬間に「あれ、宙に浮いているような感覚?」と驚くほどの体圧分散能力を誇ります。独立したランバーサポートは無いのですが、Backfit調節機能によって背骨のカーブに完全にフィットする構造になっています。

どんな座り方をしても体についてくる追従性があり、座面もフラットで広いので、あぐらをかくことも余裕です。
さらにゲーマー向け特有の機能として、座面と背もたれに熱を逃がす「銅粒子入りのクーリングフォーム」が採用されていて、長時間のプレイでもお尻が熱くなりにくく、蒸れが劇的に抑えられます。

※体格による相性に注意

エンボディは非常に素晴らしい椅子ですが、海外のレビューフォーラムなどを細かく分析すると、「小柄な人には座面の奥行きが長すぎて、太ももの裏が圧迫される」という意見もちらほら見かけます。
20万円を超える高額商品ですので、できればハーマンミラーの店舗や取扱店などで、一度ご自身の体で試座してみることを強くおすすめします。

オカムラなど国内メーカーの実力と評判

海外ブランドだけでなく、日本人の体型に最適化された国内トップ家具メーカー「オカムラ (okamura)」のチェアも、日本のゲーマーの間で非常に評価が高いです。
日本のJIS規格よりもさらに厳しい独自の品質基準(出典:オカムラ公式『製品の安全性確保』)をクリアしており、長く安心して使えるのが魅力です。

シルフィー (Sylphy)

「前傾姿勢もサポートしてほしいけど、メッシュ座面のトランポリンみたいな反発感がどうも苦手…」という方に激推ししたいのが、このシルフィーのクッション座面モデルです。

オカムラ独自の「異硬度クッション」が絶妙で、太もも部分は柔らかく、お尻の奥の方は硬めと、硬さが3段階に分かれているんです。これが本当に秀逸で、長時間ゲームをしていてもお尻が全然痛くならないと評判です。

参考価格帯約80,000円〜120,000円程度
座面高420 - 520mm
主要機能前傾チルト(10度)、バックカーブアジャスト、異硬度クッション

背もたれのカーブを自分の体型(太め・細め)に合わせて調整できる「バックカーブアジャスト機構」があり、背中を優しく包み込むようなフィット感が得られます。
また、座面高が420mmから設定できるので、身長150cm台の小柄な方でもしっかり足の裏を床につけてプレイできます。これ、安定したエイムにはめちゃくちゃ重要なんですよ。

コンテッサ セコンダ (Contessa Seconda)

オカムラのフラッグシップモデルであり、世界的な評価を得ているコンテッサ セコンダ。
流れるようなアルミダイキャストのフレームデザインも美しいですが、ゲーマーにとって最高の機能が「スマートオペレーション」です。

なんと、アームレストの先端の裏側にレバーがついていて、カチッと引くだけで座面の昇降やリクライニングの固定・解除ができちゃいます。自転車のブレーキみたいな感覚ですね。
ゲーム中やマッチングの待機中にちょっと体勢を変えたいとき、わざわざ前かがみになって座面の下に手を伸ばさなくていいのは、想像以上にストレスフリーですよ。

座面の選び方のコツ

コンテッサは座面をメッシュかクッションから選べますが、長時間ゲームをするなら血流を阻害しにくい「クッション座面」を選ぶのが、実用上のアドバイスとしてよく推奨されています。
太もも裏の圧迫感が気になる方は、ぜひクッションタイプを検討してみてください。

コスパ最強の最新ブランド人気ランキング

「高機能なオフィスチェアが体に良いのはわかったけど、やっぱり10万円、20万円は予算的に厳しすぎる…」という方も多いですよね。わかります、グラボも買えちゃう値段ですからね。
そんな方におすすめなのが、圧倒的なコストパフォーマンスで話題を席巻している最新ブランドたちです。

EastForce / MONSTER LUMBIRT (モンスター ランバート)

売り切れが続出している高級チェアの代替として、今ゲーマーの間で熱い視線を集めているのが、このEastForceの「MONSTER LUMBIRT(モンスター ランバート)」です。

約6万円台という価格ながら、ボディの細部に高級感のあるアルミ素材を惜しみなく使用しており、フットレストも含めたフル機能を備えています。
その名の通り「怪物級」と称されるほどのコストパフォーマンスを誇っているんですよ。

参考価格帯約60,000円台
座面高45.5 - 54.5cm
主要機能プレミアムメッシュ、独立型3ゾーンランバーサポート、クッションフットレスト、4Dアームレスト(360度回転)

座面と背もたれには、まるでファブリック(布地)のような温かみのある「プレミアムメッシュ」を採用。通気性が抜群なうえに、お部屋のインテリアにもすんなり馴染むデザイン性がとても好評です。

そして、この椅子の最大の武器が内・外に360度回転する4Dアームレストです。
前述したスチールケースのジェスチャーのような変態的な可動域を、この価格帯で実現しているのは本当に驚き。手元にコントローラーを構える時や、スマホを操作する時に、腕を完璧にサポートしてくれます。
独立型の3ゾーンランバーサポートとクッション素材のフットレストも相まって、リラックスしたプレイスタイルに最強のアドバンテージをもたらしてくれますよ。

FlexiSpot (フレキシスポット) / C7 Pro

電動昇降デスクで確固たる地位を築いているあの「FlexiSpot」が手掛ける、圧倒的なコスパの高機能エルゴノミクスチェアが「C7 Pro」です。

こちらも約6万円という価格設定でありながら、10万円クラスの高級チェアに匹敵する機能を網羅していて、本当に隙がないんですよね。

参考価格帯約59,800円
座面高475 - 560mm
耐荷重130kg
主要機能エラストマーメッシュ、フットレスト(オットマン)、独立型ランバーサポート、リクライニング(最大128度)

とくに評価が高いのが、座面の「エラストマーメッシュ」の質感です。
メッシュチェアって張りが強すぎて硬く感じることも多いんですが、C7 Proは硬すぎず、しなやかで柔らかい座り心地を見事に実現しています。長時間座っていても太ももの裏が痛くなりにくい設計なんです。

リラックス機能も充実

独立型の可動式ランバーサポートが腰をしっかり支えてくれるので、長時間のゲームプレイでも自然と正しい姿勢をキープできます。
さらに、座面下に収納できるオットマン(フットレスト)と、最大128度のリクライニングを組み合わせれば、ゲームの合間の仮眠やリラックスタイムにも最高の空間を作れますよ。

コストを徹底的に抑えつつ、絶対に妥協したくないという欲張りなゲーマーにとって、非常に有力な選択肢になる一脚かなと思います。

 

ゲーム向けオフィスチェアのおすすめ総括

良い椅子への投資はゲームを一生楽しむための健康投資であるという、読者への最終メッセージ

さて、ここまでたくさんの特徴的なオフィスチェアを見てきました。本当にどれも魅力的で迷ってしまいますよね。
最後に、検索してこの記事にたどり着いてくれたあなたのために、「ゲーム用としておすすめのオフィスチェア」を選ぶための最終結論をまとめますね。

もっとも大切なのは、「誰にとっても絶対的な正解のランキング1位があるわけではない」ということです。
あなたのプレイスタイル、よく遊ぶゲームのジャンル、そして身体的な特徴によって、選ぶべき椅子は全く変わってきます。

・競技志向でFPSやMOBAをガチでやり込むなら
姿勢を強力に固定して視線のブレを許さない『アーロンチェア リマスタード』や、前傾チルトが優秀でコンパクトな『シルフィー』『セイルチェア』が、あなたのパフォーマンスを最大化する強力な武器になってくれます。

・色んな姿勢でRPGや動画鑑賞などを長時間楽しむなら
姿勢の崩れを許容し、アームの自由度が極めて高い『エンボディゲーミングチェア』や『ジェスチャー』、背もたれがねじれに追従する『アクトチェア』が、体の疲労を根本から減らしてくれる最適解になります。

・リラックス空間としての機能と圧倒的なコスパを求めるなら
フットレスト付きで深く倒せる『Ergohuman PRO2 Ottoman』、『COFO Chair Premium』、『GrowSpica Pro』が、極上の没入感と休憩環境を提供してくれます。

安いゲーミングチェアから、高機能なオフィスチェアへの移行。
それは、ただの「家具の買い替え」という枠組みには収まりません。
それは、ゲーマーとしてのあなたの健康寿命をグッと延ばし、パフォーマンスの限界を引き上げてくれる、「最も重要で、最も価値のあるゲーミングデバイスへの投資」です。

※最終的なご判断と自己責任について

本記事で紹介した価格やスペックなどの情報は、執筆時点の一般的な目安となります。モデルチェンジ等で仕様が変わることもありますので、購入を検討される際は、必ず各メーカーの公式サイト等で最新の正確な情報をご確認くださいね。
また、椅子の感じ方には個人差があります。最終的な判断は、ご自身でじっくり検討されるか、不安な方はショールームの専門スタッフさんなどにご相談ください。

ぜひ今回の多角的な比較データやインサイトを参考に、あなたのゲーム環境と体に完全にフィットする、最高の「オフィス チェア ゲーム おすすめ」の一脚を見つけ出してください。
体に合った快適な椅子を手に入れると、長時間のプレイでも疲れにくくなり、いつものゲームの世界がもっともっと楽しく、深く味わえるようになりますよ。
あなたの最高のゲームライフを、心から応援しています!

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